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なまずた「やりなげ大会2024」に協賛します!

今年もこの時期がやって来ました!

 

ローカルイベント、飯塚・なまずた「やりなげ大会2024」。

今年も当社は協賛させて頂くことになりました。

会場は当社から北に600mほどの位置にある200号バイパスの下です。

 

そして、景品にご注目。

なんと、やりの飛距離1mにつき新米100gがもらえるんです!

お米の価格が高騰する中、うれしいですよね!

 

毎年、我が家も家族で参加するのですが、中でも、学生時代陸上部の妻が一番張り切っております笑

皆様もお誘い合わせの上、参加されてみてはいかがでしょうか。

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中古戸建 直方市上新入 700万円→600万円に値下げしました!

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物件詳細ページはこちらからどうぞ→直方市上新入 | かなでるプラン

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中古戸建 飯塚市目尾 成約しました!

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かなでる名盤④ ~ハートに火をつけて~

私的な名盤を所蔵CDアルバムより定期的にご紹介する「かなでる名盤」のコーナー

物件を探していたら、不動産会社を探していたら、偶然このページにたどり着いてしまった?そこのあなた!(偵察中の同業者の方も)

息抜きがてら、当社ブログでゆっくりしていってください。

80年代が続いたので60年代いってみましょう。

今回取り上げるアルバムは

ドアーズ『ハートに火をつけて』です。(67年発表)

収録曲

①ブレーク・オン・スルー

②ソウル・キッチン

③水晶の舟

④20世紀の狐

⑤アラバマ・ソング

⑥ハートに火をつけて

⑦バック・ドア・マン

⑧君を見つめて

⑨エンド・オブ・ザ・ナイト

⑩チャンスはつかめ

⑪ジ・エンド

 

大学時代にデヴィッド・ボウイにハマってた時期に手に入れたアルバム。それまで、ドアーズといえば、⑥を聴いたことがある程度でした。しかし、デヴィッド・ボウイのアルバム『スケアリー・モンスターズ』のCDのボーナストラックに本作収録⑤のカバーが収録されており、原曲が聴いてみたいということで購入。私にとってデヴィッド・ボウイのカバー曲から原曲を知り、それがきっかけでそのアーティストを聴くようになったケースは結構あるんですよね。

 

解説

『ハートに火をつけて』なんて、ロマンティックな邦題ですが(原題はシンプルに『ザ・ドアーズ』)内容は非常に重厚感のあるロックアルバムです。ボーカルのジム・モリソンの歌唱スタイルは、歌い上げるというより、詩を吐き出すという感じで、歌手というより詩人といった方がいいのかもしれません。そのモリソンを、堅実な3人のメンバー(オルガン、ギター、ドラム)が支えるという構図です。しかし、ただのバックバンドではなく、ちゃんと「個性を出しながら」支えているのがポイント。

初っぱなの①からイントロのドラム→オルガン→ギター→ボーカルと音が乗っかっていく冒頭の10数秒で彼らの世界観にグイグイと引き込まれます。③美しいバラード曲。④は原題は20th Century Fox。曲名からは有名な映画会社のロゴとファンファーレしか思い浮かびませんが、本作とは関係ありません。⑤ブレヒトのオペラ曲でミュージカル風味。やっぱり原曲のサラッとした感じがいいかな。ボウイバージョンは少々クセが強い笑 ⑥は特徴的なオルガンで始まる彼らの代表曲。当時シングルカットもされて、かなり売れたようです。ここまでがアナログレコード時代はA面。

ここからB面で徐々に盛り上がっていき最後の⑪のクライマックスへと向かいます。⑦ブルースの曲。対訳を見ると「バック・ドア・マン」って「ずるい男」っていう意味らしいです。知りませんでした。洋楽は聴きますが、英語にはかなり疎いです。笑 そしてラストの⑪は映画『地獄の黙示録』にも使われている問題作。圧巻の11分超です。何とも言えない陶酔感に浸れます。

次作の『まぼろしの世界』も本作と甲乙つけがたい出来のアルバムなので機会があればぜひ取り上げたいと思います。

それではまた!

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中古戸建 飯塚市目尾 売出しました!

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かなでる名盤③ ~ラブ・トリップ~

私的な名盤を所蔵CDアルバムより定期的にご紹介する「かなでる名盤」のコーナー

物件を探していたら、不動産会社を探していたら、偶然このページにたどり着いてしまった?そこのあなた!(偵察中の同業者の方も)

息抜きがてら、当社ブログでゆっくりしていってください。

今回取り上げるアルバムは

間宮貴子『ラブ・トリップ』です。(82年発表)

収録曲

①LOVE TRIP

②チャイニーズ・レストラン

③真夜中のジョーク

④哀しみは夜の向こう

⑤ALL OR NOTHING

⑥渚でダンス

⑦ ONE MORE NIGHT

⑧モーニング・フライト

⑨たそがれは銀箔の…

⑩WHAT A BROKEN HEART CAN DO

 

YouTubeで何となく良い雰囲気で、ずっと気になって4~5年前に手に入れたアルバム。YouTube観てると、たまにこういういい出会いがあるんですよね。

CD帯の参加ミュージシャンリストの中にナルチョ(鳴瀬 喜博)の名前を発見!この方、フュージョンバンドのカシオペアのベースなのですが、私がギター弾きはじめたころ最初に使ったギターの教則本(通信講座)がカシオペアのギターの野呂一生のものだったのでちょっと懐かしい気分に。

 

解説

無名のシンガーに、一流のプロデューサー、アレンジャー、ソングライターをつけて山下達郎人脈などの凄腕ミュージシャンに演奏させて歌わせたら、とんでもなく良いものが出来上がってしまったというアルバム。当時は全くヒットしませんでしたが、最近はシティポップの隠れ名盤として再評価されているようです。そしてシンガーの間宮貴子は、この一枚のアルバムを残して音楽業界から消えてしまったため、誰もその後のことは知らないし、何の情報もないという…実にミステリアス。

音の方ですが、アルバムジャケット通りかなと思います。大人の女性が歌う80年代シティポップの王道ですね。解説なのに手を抜きすぎですか?笑

各曲で作詞、作曲、アレンジャーが違うのに全体的に統一感があり、要所要所にコーラス、ホーンセクション、キーボードを配置して各楽器も目立ちすぎず埋もれ過ぎず凄腕ミュージシャンが揃っているのに抑制がきいているのはさすがだなと。そこに、いい意味で癖のないサラッとした歌声が乗ってきて、アルバム全体を通して心地よい気分にさせてくれます。ナルチョのベースのチョッパー(奏法)だけは、ご機嫌に動きまくってますが、いいアクセントになっていると思います。

最近シングルレコードで①③のカップリングで出ているようですが、当時もシングルカットされているかどうかは不明です。私も両曲ともシティポップの名曲だと思います。ちなみに⑩は①の英語バージョン。

私的には⑥も印象に残ってサビの歌い回しとかグッドだと思います。

このアルバム、ドライビングミュージックとしてもいいと思います。夜の福岡都市高速、北九州都市高速あたりのお供にいかがですか?(工事完了後の八木山バイパスでもいいですよ!)

テンションが上がってくれぐれも速度違反しませんように!

それではまた!